自分は虐待(ぎゃくたい)受けているかも・・・と感じている子ども・若者の皆さんへ
子ども虐待(ぎゃくたい)とは、「皆さんが、たえがたく、苦痛(くつう)を感じること」です。お父さん、お母さん、あるいは、一緒に暮らす大人から、殴(なぐ)られたり、きょうだいの間でひどい差別があったり、食事をさせてもらえなかったり、ふるえが止まらないほど繰(く)り返し怒鳴(どな)られたり、性的ないたずらや関係を強いられたりすることです。たとえ殴(なぐ)られなくても、体に傷がつかなくても、心がつらかったら、信頼できる大人に相談してみてください。周りに相談できる大人がいないとき、どうしてよいかわからないときは、次の相談先へ相談してください。
※スマートフォンのみ対応
- 「自分は虐待(ぎゃくたい)を受けているかも・・・」と感じたとき、相談できる全国共通の電話番号です
- 通話は無料です
- 24時間つながります ※一部のIP電話はつながりません。
チャイルドライン
電話 ではなしたい ネット でつながる
- 18歳までの子どもがかける電話(チャットでつながることもできます)
- 通話は無料(フリーダイヤル)です
- 「受け手」と呼ばれるボランティアの方が、皆さんからのどんな話でもきいてくれます。
弁護士会の子どもの人権に関する相談窓口
- 相談は無料(通話料のみかかります)
- 弁護士に相談できます
24時間子供SOSダイヤル
- いじめやその他の子供のSOS全般について、365日24時間いつでも相談できる無料ダイヤルです。
- 都道府県及び指定都市教育委員会などによって運営される全国共通ダイヤルです(文部科学省担当)。
子どもの人権110番
子どもの人権110番(電話) SOS eメール
- 電話、またはeメールで相談できます
- 通話は無料(フリーダイヤル)です
- 法務局・地方法務局(国の機関)の職員、または人権擁護(ようご)委員が、皆さんからの話しをきいて、どうしたらいいか一緒に考えてくれます。